黄昏より暗きもの、血の流れより赤きもの

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年末のmacの大掃除のお供にお勧めな「Disc Inventory X」!

皆さんいよいよ年末で大掃除日和となっております。部屋の大掃除もやっておきたいですが、新年を迎える上でPCの大掃除もしなくては年を越せないのではないのでしょうか?今日はmacユーザー向けのPC掃除法に付いて話そうと思います。

目次



  1. 「Disc Inventory X」で不要なファイルを削除する(おすすめ度:★★★)

  2. macの起動に使われる「sleepimage」ファイルを削除する(おすすめ度:★☆☆)

  3. 消してはいけないフォルダーやファイル

  4. おまけ:UNIXの「df -m」や「du -m」コマンドでデイスクの使用状況を確認する

  5. ネタ元のブログさん



今回使うUNIXコマンド(とツール)



  • sudoコマンド:スーパーユーザー権限モードに変更する

  • rmコマンド:ファイルを削除する

  • df,duコマンド:HDDやSSDの使用状況を表示する

「Disc Inventory X」で不要なファイルを削除する


Disc Inventory Xはmac上にある各ファイルやフォルダーの使用状況をグラフィカルに表示するツールです。

Disk Inventory X



このツール起動すると、以下のようにどのデイスクの状況を調べるかが表示されるので、調べたいものをクリックします。




ここからはファイル群が大量に表示されます。「このファイル等は消しても良い物なのか?」をネットなどで調べ、消すファイルに当たりを付けて行きます。




次に左の部分のフォルダーをマウスで右クリックすると、「finderへ移動」が出てくるのでそれをクリックします。クリックすると所定のフォルダーまで移動されるので、消したいファイルをゴミ箱に持って行って消せば良いです。

ちなみに


私は、このツールを使って合計10GB位のファイル削除に成功しました。おかげさまでSSDが軽くなり、SSDを導入したときのような速さを取り戻す事に成功しました。その内訳は以下の通りです。


  • Adobe Lightroom Dataのカタログファイルを別のストレージに移行(6GB位削除)

  • Installer package内のpkgファイルを全て削除(2GB位削除)

  • sleepimageファイルを削除(2GB位削除)

2.macの起動に使われる「sleepimage」ファイルを削除する


sleepimageファイルとは?


Disc Inventory Xで消去するファイルに当たりを付けて行くと、sleepimageファイルに行き当たると思います。sleepimageファイルとは、電源をシャットダウンする前に、物理メモリに記憶されていた作業内容が保存されているファイルの事だそうです。

ハイバーネーションとは?


ここでsleepimageファイルはどのように使われているかと言うと、次にコンピュータを起動させる際にsleepimageファイルを読み込むことで、作業途中から再開できるようにしています。こうした機能の事をハイバーネーションと呼びます。windowsで言う「休止モード」のような物ですね。

sleepimageファイルの削除方法


sleepimageファイルのパスは「/private/var/vm/sleepimage」にあたるので、ターミナルを起動して、以下のようにrmコマンドでファイルの削除を行います。ここで「sudo rm /private/var/vm/sleepimage」とパスワードを入力すれば、ファイルは消えるようです。自分の場合はさらに、



  • sudo rm /private/var/vm/swapfile0

  • sudo rm /private/var/vm/swapfile1

  • sudo rm /private/var/vm/swapfile2


と入力し、/private/var/vm/以下のファイルを全て削除しました。

ハイバーネーションをOFFにしたい場合は?


ちなみにターミナル上からハイバーネーション機能をOFFにしたい場合は「sudo pmset -a hibernatemode 0」と入力していけば良いようです。SSDなどで記憶容量が足りないと言った状況に重宝しそうです。

3.消してはいけないフォルダーやファイル


容量が取りがちな「Application Support/MobileSync/Backup」ファイルですが、これは消してはいけないようです。「Application Support内、MobileSyncにあるB(教えて!goo)」によれば、このフォルダー内にあるファイルはiPhoneのバックアップファイルが格納されているからのようです。

4.おまけ:UNIXの「df -m」や「du -m」コマンドでデイスクの使用状況を確認する


ちなみに「ターミナル」からUNIXのdfやduコマンドを使い、デイスクの使用状況を調べる方法もあります。

df -mコマンド

このコマンドを使うと、各デイスク毎の残り容量をMB単位で表示する事ができます。Capacityで現在使用している割合を確認できるので、どれ位の削減に成功したかを分かり易く表示してくれます。




du -mコマンド

このコマンドはローカルデイスク全てのファイルの使用容量を表示してくれます。特に「du -m | sort -nr」と入力すれば、使用容量の大きい順から順次並べて表示してくれます。




DiskInventoryとdf -mやdu -mコマンドを使い、順調にmacの大掃除を行っていって下さいね。

5.「Disk Inventory X」のネタ元のブログ


2012.6.9:MacBook Airを圧迫するsleepimageをどうにかする (まるたけ食堂)